今月の格言「活用なき学問は無学に等しい」

グロースリンク編集部

明けましておめでとうございます!

学生のみなさんは就職活動がついに本格化しますね、

私たちもしっかり自社の情報をお届けできるよう努めていきます!

今月からメルマガに掲載している「今月の格言」を採用HPでも更新いたします。

世界中の偉人たちが残した数多くの名言からは、彼らの生き様や思想を垣間見ることができます。

人生の大先輩の言葉に耳を傾け、今の自分自身を見つめなおす機会を作ってみませんか?

 

1月の格言はこちら!

 

用なき学問は無学に等しい

– 福沢諭吉 –(明治時代の啓蒙思想家 / 1835-1901)

 

福沢諭吉は「学問のすゝめ」の著書として大変有名な教育家ですね。

今年から日本の紙幣デザインが変わるため、今回は彼の名言を取り上げたいと思います。

 

福沢諭吉は近代日本教育の先駆者です。若いころからオランダの学問に親しみ

翻訳や塾の創設を通じて西洋の文化を積極的に取り入れていきました。

慶応義塾大学は福沢諭吉が創設しています。

 

彼は身分制度がなくなったばかりの当時の日本で、

人は皆平等であるが学びこそが人を左右し人生を豊かにすると説きました。

学ぶことは決して楽な道ではないけれど、それでも何も知らないよりはずっと良いことなんだと教えてくれます。

 

そして努力によって得た学びをそのままにせず、自分のスキルとして活用するべきだとも伝えています。

アウトプットしてこそ学びは役に立つものですから、仕事や趣味に学んだことを生かしていく姿勢はとても重要ですね。

勉強と実践を繰り返すうちにまた新しい学びと出会い、理解を深めることにも繋がります。

 

今日では「知りたい」と思ったことがいつでもPCやスマートフォンで調べられるようになり、

さらに自分の知識や経験、意見を発信することも簡単に行えるようになりました。

福沢諭吉が生きた当時よりも遥かに学びを得やすい現代。

ときに情報の取捨選択判断も必要にはなりますが、自分の人生を豊かにするために勉強し続ける姿勢を大切にしたいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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